曲目紹介


《鼕翔》
神戸川太鼓のオープニングとして打ち込んできた曲。
曲調としては、単純さの中にもきれのある曲です。

《七衛兵太鼓》
江戸時代初め、私たちの郷土・古志に生まれ、今の世に恵みをもたらす高瀬川や十間川の開削、西出雲平野の開拓にその生涯を賭けた大梶七衛兵の業績をモチーフに作られています。(神戸川太鼓 初の曲)

HIRYU
日本の音が欲しかった。島根県は出雲之國の音が表現したかった。
山の音、川の音、風の音、人情、哀愁・・etc
大太鼓の迫力と、小・中・締太鼓を使いスピーディーできれのある太鼓。ツインの成せる技。そして中太鼓の横打ちは木刀を使い、神戸川太鼓でしか醸し出せない音を作り上げ豪快そのものです。拍子木、チャッパ、チンチコの鳴り物も勇壮に奏でています。

《宴》
日本人はお祭り大好き。宴会大好き。「酒くみ交わす程に人に惚れ、酒飲み干すほどに情に会う」・・と生まれてきたのがこの“宴”という曲です。ノリの良いアップビートの曲です。

《天帝》
和の世界に洋の音を取り入れた曲です。『天が宇宙を支配した。物事すべてに感謝し人生楽しく生きようじゃないか・・』和の鳴物の帝王チャッパを使った三重奏、洋の鳴物のエンペラー、カウベルでサンバのリズムを取り入れ、お祭りのような雰囲気を醸し出した曲です。

《流道》
人生を表現したい大太鼓ソロ曲です。

《どりーむ》
横打ちと斜め打ちのかけあい、前後左右のバチでの“柔”と“剛”を表す曲です。


《ロード》
神戸川太鼓の“20周年!”のために作りあげた曲です。神戸川太鼓の20年を表現したかった曲です。“静”で始まり、“動”で導き、“楽”で突き進む!!まさに神戸川太鼓。いままでの神戸川太鼓にないリズムです。

《響波》
出雲地方には、未だなかったリズムを創り上げ、若者の躍動と激しさを表現した曲、“響波”打ち込みの上にも打ち込みをし、腕が棒になるまでバチを振らないと打ち込めない曲です。

《神在月》
“出雲之國” 11月に全国の神々がこの出雲之國に集まられてお話をされるそうです。ふたつの中太鼓で一定のリズムを刻み打ち1対1で太鼓通じて語り合い、もう1人の締太鼓を通じて語り合いをまとめる。語り合いを曲で求めてみました。
                 
《和響》
締太鼓の高い音に桶鼕太鼓の低い音、締太鼓の駆けあいに桶鼕太鼓のリズム打ち。締太鼓の駆けあいの空間に桶鼕太鼓の大地への踏ん張り“空”と“地”を表した曲です。

《響》
神戸川太鼓の代表曲“HIRYU”、“流道”、“宴”、をひとつの曲にしてみました。激しくもあり、楽しくもある曲です。

Noushu
小太鼓を二人が座って打ち込み合う曲です。リズムはもちろん、勢いよく打ち上げる腕の動きが特徴です。神戸川太鼓メンバーの仕事現場での打ち始めがきっかけで、出来あがった曲です。(農業集落排水工事)略して“Noushu”です。

《しょっきり太鼓》
しょっきり太鼓とは、太鼓公演の始まりを示す太鼓です。大太鼓で打つ事が多いのですが、拍子木・鈴・チャツパなど鳴り物でも、このしょっきり太鼓を表す事もあります。

《駆け桶鼕》
今はまだ、曲と曲とのつなぎの曲。馬が駆け出しそうな感じな曲です。

0 件のコメント:

コメントを投稿